04観光まちづくり/産業・地域振興/舟運
- ■観光振興計画
- ■観光まちづくり
- ■舟運事業化計画(調査・社会実験)
- ■水辺活性化計画
- ■産業振興計画
観光まちづくりは単なる観光地づくりではなく、地域が培ってきた歴史・文化などの資源を活かして、住民・来訪者双方にとって魅力的な「まち」をつくることです。また、新たな賑わい創出に向けて水辺と連携したまちづくりを担う舟運の活性化が重要視されています。
産業振興においても従来の製造と販売支援から、職と交流の場であるまちをフィールドとして観光を含めた仕掛けを総合的にマネジメントする視点で展開する必要があります。

北十間川水辺活用検討業務
隅田川に合流する北十間川について、水辺とその周辺が一体となった魅力的なまちづくりにより、観光および舟運の活性化を推進する計画を策定しました。
具体的には、親水テラスや船着場の整備、賑わい創出に向けた東武鉄道高架下の活用、隣接する隅田公園の改修や区道のコミュニティ道路化など、水辺を基軸とした地域全体の整備計画を検討し、さらに水辺と一体的な景観形成のためのデザインガイドラインを定めました。また、親水テラスの積極的な利活用に向けた河川敷地占用許可準則の活用について、地域住民との勉強会を開催するなど、地域全体で水辺の魅力創出を展開する検討を行いました。
提供するサービス
- ●観光資源発掘調査
- ●インバウンド対応のガイド養成
- ●社会・経済動向から見た産業分析
- ●観光ワークショップ
- ●観光消費動向調査・分析
- ●舟運社会実験・需要推計
- ●船着場計画