16国際・広域交通計画
- ■全国総合交通計画・戦略
- ■越境交通(クロスボーダー)計画
- ■地域交通整備戦略
国境を越えた人と物の移動はますます活発になり、地域の交通サービスもより多様なニーズへの対応を求められてきています。交通インフラは巨額で長期にわたる投資を必要とすることから、様々な関係者が共有し合意できる説明力のある総合的な戦略の構築が求められています。

持続可能な全国総合運輸交通開発戦略
国際・広域交通計画を策定する上では、将来国土構造、周辺国との政治経済関係、クロスボーダー交通の実態、地域経済への波及効果等、多岐にわたる視点が求められます。
特筆すべき案件は、南北3000㎞に及ぶ国土をもつベトナム国の全国総合運輸交通開発戦略です。アルメックVPIは、目覚ましい成長を続けるベトナム国の社会経済、周辺国との交易関係を踏まえたうえで、その特有な国土構造を支える総合的な交通体系として、高速道路、高速鉄道等、巨大交通プロジェクトを含む総合運輸交通開発戦略を策定しました。2000年に策定されたその成果(通称、VITRANSS)は、ベトナムのその後の交通開発のベースとして位置付けられ、2010年にはその改訂版(VITRANSS2)を新たに策定しました。
提供するサービス
- ●全国交通実態調査
- ●コリドー分析
- ●クロスボーダー交通
- ●コネクティビティ分析
- ●ドナーコーディネーション